かっこいいスキヤキ

この漫画を知ることになったのは、中島らものエッセイを読んだときであった。
そのエッセイではこの本に収録されている「夜行」の話だったんだが、確かに面白い。
弁当をどういう配分で食べるかというのは、身近にあるテーマで
しょっぱい物だけ残ってしまったとか誰だって経験あると思うんですよ。
僕は最近はそんなこと考えずに食べてるけどね。


「夜行」に限らず、こういう経験あるよと思わせてくれる短編が多い。
この画は受け付けない人も多いかもしれないけど、
一度読んでみることを薦めます。


高校、浪人時代は中島らもの作品を読みまくったのだが、その話はまた別の機会に。

かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫)

かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫)